
肌の調子が悪いと、気分が上がらない…。
このように、肌の調子で気分が左右されることってありませんか?
毎日化粧水や乳液を付けて肌を整えているはずなのに、肌の調子がよくならない。
そのような方は、化粧水や乳液の付け方を見直す必要があるかもしれません。
化粧水や乳液は、それぞれ違った効果があり、付け方によっては効果が薄れてしまいます。
この記事では、お肌を良い状態でキープするための、「正しい化粧水の付け方」を紹介します。
“自分の肌に合う化粧水や乳液をたっぷり使う”
こちらが大きなポイントです。
たとえ値段が高くてよい成分がたくさん入っている化粧水や乳液を使っていたとしても、効果的な付け方をしないと意味がありません。
美肌になるためには、“化粧水で肌を柔らかくし、乳液でしっかり肌に蓋をすること”が重要です!
美肌・スキンケアに興味がある方は、EKATO.(エカト)の炭酸ガスパックの記事もご覧ください♪
化粧水の正しい付け方【化粧水とは】

化粧水の役割を知らず、なんとなく使用している方が多いと思われますが、化粧水には重要な役割があります。
- お肌の保湿
- 美容成分を肌の隅々まで届ける
- その後に使う乳液などの浸透効果を高める
水分を補ってお肌をしなやかに柔らかくするのが、化粧水の役目です。
化粧水で肌を潤わせることで、“その後に使う乳液を肌に浸透させ、うるおいを閉じ込める効果”を高めてくれるのです。
このように化粧水は肌にとって、とても大事な役割を担っています。
また、ほとんどの化粧水の成分は70%~80%が水(精製水)。
残りの成分は保湿成分と、普通肌用・敏感肌用などの製品によって異なるものが入っています。
ということは、成分がほぼ水であるため、化粧水だけでは完璧な保湿は難しいということです。
そのため、化粧水の後に乳液などで肌に蓋をする必要があります!

今までなんとなく使っていたけど、化粧水は肌にとって絶対に必要なアイテムなんだね!
化粧水を正しく使えば、肌の調子が整いそうだね。
化粧水の正しい付け方【量・やり方】

続いては、化粧水の正しい付け方についてです。
それぞれの製品の使用方法に従うのが最も正しい使い方にはなりますが、ここでは基本的な使い方を紹介します。
化粧水の使用量
化粧水の使用目安は、500円玉くらいです。
もったいないから・面倒だから、のような理由で少量しか付けていない場合は、たとえよいアイテムを使っていても効果が無くなってしまうこともあります。
化粧水は、たっぷり500円玉くらいの大きさの量は使うようにしましょう。
また1度に大量に使うのではなく、2・3回に分けて肌に付けるとよいでしょう。
化粧水の付け方
化粧水は、洗顔やクレンジングをした後の肌に使用するのが基本です。
洗顔やクレンジングで肌の水分が減ってしまっているので、早急に肌に水分を届けてあげましょう。
- おでこや頬などの広い部分にのせてから、細かい部分へと順番に伸ばしていく
- その後、しっかり手のひらの体温を使い、温めるようにハンドプレスしていく
ここで重要なのが②のハンドプレスです。
ペチペチと叩くように化粧水を付けてはいませんか?
勢いよくペチペチした方が肌の奥に入っていきそうですが、そのようなことはありません。
優しく、手のひらの体温を届けるように、ハンドプレスして浸透させていきます。
1カ所6秒くらい、じっくり温めるよう化粧水を付けてください
化粧水の正しい付け方【おすすめのスキンケアの流れ】

敏感肌の私が実際に試して、肌の調子が良くなったスキンケア方法の流れを紹介します。
- 洗顔後(夜は入浴後)、なるべく早く化粧水を付ける
- 一度に付けるのではなく、少しずつ温めるようにハンドプレスして浸透させる
- 化粧水の後は、必ず乳液で肌に蓋をする(乳液もハンドプレスする)
一見当たり前に感じる内容ですが、これらを徹底して時間をかけてスキンケアをしたことで、私の肌は変わりました。
ついつい後回しにしてしまう…なんてことは一切やめて、お風呂から上がったらすぐにスキンケアをします。
そして、1カ所ごとに6秒以上はハンドプレスで温めるように化粧水を付けます。
もう十分肌に浸透したかな、と思えるくらいたっぷり化粧水を付けたら、最後に乳液も手のひらでじっくりハンドプレスして付けていきます。
たったこれだけですが、私の肌は調子が良い状態をキープしやすくなり、鼻の下のニキビができ辛くなりました。
またスキンケア方法だけではなく、自分の肌質に合う化粧水や乳液を探し出すことも重要です。
私は普段から様々な種類を試し、気分や肌の状態に合わせて使い分けをしています。
最近はオルビスのクリアシリーズを使用していると肌の調子がよいため、気に入っています♪
オルビスのクリアシリーズは、ニキビ肌の為に作られたシリーズですので、ニキビができやすい・敏感肌で荒れやすい方にぜひ一度使っていただきたい商品です♪
敏感肌でもスキンケア次第で肌は変わる!
ここでは、化粧水の役割からスキンケア方法までを詳しくご紹介してきました。
化粧水の役割を理解すると、これまでよりも丁寧にスキンケアをしようと思えますよね。
洗顔後すぐのタイミングで、手のひらを使って温めるように時間をかけて化粧水を付けてみてください。
「スキンケア方法を見直すだけで肌が変わるの?」と思うかもしれませんが、一度基本的なところを見直すことは大切です。
1日や2日で肌が変わることはありませんが、長期的に考えると肌の調子が整ってくるはずですので、根気強くやってみてください。
他にも、美容についての記事を投稿していますのでぜひご覧ください☆
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