みなさんは「アメリカンドッグ」といえば、何を付けて食べるのを想像しますか?
私は関東生まれ関東育ちですが、即答でケチャップとマスタードです。
というかそれしか思いつかないですし、ケチャップとマスタードが当たり前だと思っていました。
ですが、なんと。
アメリカンドッグに【砂糖】を付けるのが文化という地域が日本にあるのです!
ご存じでしたか?
その地域というのが北海道。
北海道の中でも東の地域、”道東”では【砂糖】をつけるのが定番だそう。

いったいどんな味なの~?美味しいの~?
と気になった私は、自宅でアメリカンドッグを作って砂糖を付けて食べてみることにしました♪
”簡単に自宅で作れるレシピ”をこのあと紹介していますので、ぜひご覧ください。
アメリカンドッグに砂糖を付ける理由

それにしても、なんで砂糖をつけるのか、北海道出身の方以外は不思議に思いますよね。
アメリカンドッグに砂糖を付ける理由は諸説あるようですが、”北海道の寒さと関係している可能性”が高いようです。
また、もともと北海道では納豆に砂糖をかけたりする文化もあるようで、、、。
甘党な方が多いのでしょうか!?
道東のアメリカンドッグに砂糖を付ける文化については、進藤アランさんが詳しく記事にしてくださっています。
北海道出身の進藤アランさん。
私は進藤アランさんの記事を読んで、この文化を始めて知りました。
ぜひ【アメリカンドッグに砂糖をつける理由は?道東の謎の文化】をご覧ください☆

アメリカンドッグの簡単レシピ
それでは実際にアメリカンドッグを作ってみようと思います。
準備
今回家にあったホットケーキミックスが150gでしたので、この分量で作りました。
魚肉ソーセージ2本に対してホットケーキミックス150gですと、余った生地で大きなホットケーキが1枚焼けるくらいの量でした。
分量の参考にしてください。
- ホットケーキミックス 150g
- 牛乳 140ml
- 魚肉ソーセージ 2本(10等分)
- グラニュー糖(または砂糖) 最後にまぶす量
- ようじ(または串)10本
- 揚げ油 適量
作り方
①魚肉ソーセージを切ります。
②切ったソーセージに、1つ1つ楊枝を刺していきます。

③ホットケーキミックスに牛乳を加え、混ぜます。
混ぜた生地にソーセージを絡めます。



ここでたっぷり生地を絡ませた方が、出来上がりが丸っこくなるよ☆
④140~150度くらいの油でキツネ色になるまで揚げる


生地が薄いから、あまり揚げすぎると焦げます!気を付けてね。
⑤最後にグラニュー糖をまぶして完成です☆☆

実食
出来上がったフレンチドッグのお味は…。
美味しい~~(*’▽’)
揚げドーナッツみたいな味、で伝わりますでしょうか…?
食べる前は全く想像できなかったけど、食べてみたらフレンチドッグと砂糖の組み合わせはとっても合います。
しかも中身は甘くないから、全体的に甘すぎずにバランスが取れています。
揚げたては周りの生地もサクサクで香ばしい。
ぜひ、冷めないうちに砂糖をまぶして食べてみてください。
※揚げたては楊枝の部分も大変熱くなっていますので、やけどにご注意ください
アメリカンドッグに砂糖は合う

今回は、アメリカンドッグに砂糖を付ける文化とレシピを紹介してきました。
今回私が作ったようにミニサイズで作れば、ちょっとしたおやつにもピッタリです♪
ぜひ次のお休みの日には作ってみてはいかがでしょうか?
”地域によって定番の食べ方が違うもの”について、何か情報があればぜひ教えてくださいね♪
コメント
ご紹介ありがとうございました~!
作り方も完璧だと思います!
砂糖味がもっと沢山の人たちに
広まりますよ~に!
アランさん、コメントありがとうございます!
こちらこそです~。
オススメしてくださった魚肉ソーセージで作ったので、とーっても美味しくできました☆
わたしも、もっと広まってほしいと思います☆