- 「ブリーチしたけど、髪がパサパサ」
- 「これからブリーチする予定があるから、ケア方法が知りたい」
このような悩みはありませんか?
この記事では、ブリーチ毛のケア方法をご紹介します!
ブリーチ毛のケアは、日々の積み重ねが大切です。
1日や2日程度、髪のお手入れをしても意味はありません。
毎日根気強く、丁寧にケアしていく必要がありますので、その方法をご紹介します!
ブリーチのメリットとデメリット

まず、ブリーチをするメリットとデメリットを簡単に説明します。
メリット
- 色が入りやすい
- 透明感が抜群に出る
メリットはなんといっても、綺麗な色が入りやすくなるところ。
ブリーチをすれば、地毛ではなかなか出せない透明感がグッと出ますし、どんな色にも染まりやすくなります。
私も過去に、赤・緑・青といったカラーをしてきましたが、ブリーチをしてから色を入れると鮮やかでとても綺麗でした♪

デメリット
- かなり痛む
- 色落ちがしやすい
- お手入れにお金がかかる
ブリーチをすると、髪の中身がスカスカになってしますので、どうしても傷んでしまいます。
全く痛ませないでブリーチすることは不可能です。
またこれから紹介するお手入れ方法をするにあたって、多少お金がかかることもデメリットの1つです。
ブリーチ毛ケア【シャンプー前に必ずブラシでとかす】

シャンプーする前は、必ずブラッシングをするようにしましょう。
これは、ブリーチ毛であってもなくても、髪のケアをするにあたっては当然のこと。
髪が絡まったままの状態でシャンプーしてしまうと、さらに絡まる可能性があります。
またブラッシングすることで、髪に付いたゴミを取り除く効果がありますので、ブラッシングは必須です。
ちなみに私は、AVEDA(アヴェダ)のブラシを使用しています。
私の様な細くて柔らかい髪質でも使いやすく、ブラッシングした後は“サラサラで指通りのよい髪”になるのでオススメです。

頭皮マッサージもできて、使い心地もよいです!
ブリーチ毛ケア【美容室のシャンプートリートメントを使う】

ブリーチをしているのであれば、必ず美容室専売品のシャンプーとトリートメントを使用しましょう。

どうして市販のシャンプーじゃダメなの?

市販のシャンプーは洗浄力が高いものが多いからだよ。
市販のシャンプーと美容室のシャンプーの違いを説明するね!
市販のシャンプーの特徴
市販のシャンプーは泡立ちが良くて価格も安いけれど、洗浄力が高いことが多いです。
そのためヘアカラーをしている方が”洗浄力の高い市販のシャンプー”で髪を洗ってしまうと、すぐに色落ちしたり痛んだりしてしまうことがあります。
美容室専売品の特徴
美容室専売品は、価格は少し高いですが髪のことを考えて作られています。
ほとんどの美容室専売品のシャンプーやトリートメントの成分は、アミノ酸をメインとしているからです。
アミノ酸には髪との相性が良い成分がたくさん含まれているため、髪に優しいといえます。
美容室専売品といっても、種類によって、全く使い心地が違います。
- 重ための使い心地
- 軽くてサラッとした使い心地
- 泡立ちにくい
- 泡立ちやすい
- 香りが強い
- 柔らかい香り
このように様々な種類があるのですが、使用してみないと自分の髪に合うかどうか・使い心地がよいか、を知ることができません。
もし小さいお試しサイズのある商品があれば、そのようなお試しサイズから挑戦してみるのも安心です。
私はこれまでに7種類くらいの美容室専売品のシャンプー・トリートメントを使ってきましたが、口コミはよくても自分の髪には合わない…なんてこともありました。
またデメリットに「購入場所が限られる」と記載しましたが、最近では美容室以外でも購入できる場所は増えてきています!
もちろん市販のシャンプーよりは手に入りにくいですが、アマゾンや楽天でも販売しているところがありますので安心です。

「週に1回良いトリートメントをするくらいなら、毎日良いシャンプーをした方が髪のためになる」と、多くの美容師さんにいわれてきたよ。
ブリーチ毛ケア【必ず乾かしてから寝る】

お風呂から上がったら、必ず髪を乾かしてから寝ましょう。
「面倒くさいから濡れたまま寝てしまおう」は、絶対に禁止です!
またドライヤーの前に洗い流さないトリートメントを付けることで、髪のダメージを防ぐことができます。
私はブリーチした時の担当美容師さんにおすすめされた、プロテクトシリーズを使用しています。
- カラーをしている
- 髪のダメージが気になる
- 髪をダメージから守りたい
このようなお悩みをお持ちの方にはピッタリな、洗い流さないトリートメントです。
ベタベタしない使い心地でパサパサした髪がまとまりますので、ぜひ使ってみてください♪
ブリーチ毛ケア【摩擦を避ける】
就寝時の枕との摩擦は、髪を痛めてしまう原因になります。
髪が長い場合は軽く結わいて寝るか、枕カバーをシルクに変えるのがオススメです。
ブリーチ毛ケア【スタイリング時はトリートメントとオイルを付ける】

お出かけ前にコテやアイロンを使用するときは、洗い流さないトリートメントを付けてからにしましょう。
起きてブラッシングした状態ですと、髪がパサついていたり乾燥しています。
髪に熱を通す前に洗い流さないトリートメントを付けて、パサつきや広がりを抑えましょう。
また仕上げにオイルをつけてることで、乾燥を防ぐことができます!
ブリーチ毛ケア【コテやアイロンは高温にしない】

ヘアアイロンやコテをかなり高温にして使っていませんか?
髪のことを大切に考えるのであれば、高温で使用するのは辞めましょう。
コテは120℃~140℃
高温のコテを髪に当ててしまうと、痛みだけでなく色落ちが早まる原因にもなりますので、気を付けましょう。
また同じ場所にアイロンを当てるのは3秒までにすると、髪のダメージが抑えられるそうです。
”120℃で3秒”がマストです♪
ブリーチ毛でもサラサラヘアを目指そう
今回はブリーチ毛のケア方法についてご紹介してきました。
ブリーチをしてせっかく可愛い髪色にしていても、パサパサのギシギシでは台無しですよね。
今回紹介したケア方法を意識して、美しく可愛い髪色で過ごしましょう♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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